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総務文教常任委員会視察報告

市議会総務文教委員会は、10月18日・19日の2日間、新潟県長岡市へ行政視察を行ってきました。

今回の視察は、防災をテーマに市立中学校校舎を活用した対策や、災害に強い駅前のまちづくりをについて見学してきました。

長岡市は、中越地震から丸8年が経つなかで、震災後には周辺の11市町村の合併が進み、人口は19万人から28万人になりました。

一日目は、市の教育行政の一環として注目されている「教科センター方式」を取りいれた市立東中学校を視察。
通常中学校は、おもに専科(家庭・技術・音楽・美術など)を学ぶときに生徒たちは教室を移動しますが、この中学校ではすべての教科において教室が決まっています。

そのため例えば1年1組の教室はなく、英語や数学、国語などどれかの教科の教室と共用します。
各教科での生徒たちの移動時間、専用の教室がないことなどへの生徒の居場所の問題、学級運営自体が心配されるなど様ざまな懸案事項があったそうですが、中越地震で一旦、計画は中止。その後、検討し現在に至っています。
また、災害時の拠点となるよう校舎を活用した避難所機能の充実が図られていました。


二日目は、震災の教訓を生かした「震災アーカイブセンター」を見学。
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    説明を受ける総務文教常任委員のメンバー

なかでも「きおくみらい館」は、震災当時の状況から復興までの詳細が瞬時に分かるよう、ITを駆使した方法などを取り入れ、今後に教訓を生かす拠点として位置付けられていました。
また、合併特例交付金や市街地活性化補助金等を活用して、駅前ビル(デパート・旧国鉄長岡操作場跡地など)は市民に開かれた施設(アオーレ長岡、防災シビックコア地域)などに生まれ変わり、子育て支援室も併設されていました。

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      電光掲示板での大きな表示で迎えていただきました

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福祉保健常任委員会視察報告

福祉保健常任委員会は10月15・16日に滋賀県湖南市と近江八幡市へ行政視察を行いました。
簡単ですが、概要を報告します。
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     湖南市 市役所

湖南市では、発達支援システムについて視察しました。
「支援の必要な人に対し、乳幼児期から学齢、就労まで、教育・福祉・保健・就労・医療の関係機関の横の連携による支援と、個別の指導計画による縦の連携による支援を提供する」しくみ。
特徴は就学前の取組みや情報をいかに学校に伝え、継続した支援につなげるかという点でした。
そのため発達支援室の責任者に教員を配置、福祉と教育の壁をなくす努力に脱帽しました。

いま学校で何らかの支援が必要な子どもは約1割と言われます。
不登校やいじめの要因であるケースも多く、早期対応と支援によってそうした二次障がいを防止することもできるという実践に、必要性を痛感しました。
清瀬でも発達支援交流センターにおける相談や訓練、保育園・学校などとの連携した支援が展開されていますが、就労までのいっそうの支援充実が課題だと思います。

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       湖南市役所内に設置されている「チャンスワークこなん」
         障がい者や生活保護受給者など、社会的弱者の方のハローワーク


近江八幡市では、福祉総合相談窓口について視察しました。
複雑化する問題や地域課題に応えるために、障がい児者や高齢者、子どもの相談からサービス提供に至るまでトータルサポートするもので、やはりここでも各課の連携の充実、縦割り行政の弊害を除くことが目的でした。

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  近江八幡市の総合福祉センターひまわり館内に「福祉総合相談課」がある

多いに学んだのは、市民の悩みや地域課題に応える姿勢です。
現時点で支援できる施策がない相談があっても放置せず、福祉施策調整会議を設け、課題の集約や整理、施策化を検討するもので、市民に真摯に向き合う姿勢は印象的でした。

こんにちは原田ひろみですNo.75

ニュース「こんにちは原田ひろみです」No.75を発行しました。
クリックすると拡大して見ることができます。

hiromiニュースNo.75 hiromiニュースNo.75-2

市政報告・懇談会のお知らせ

9月市議会の報告と、新年度予算案に向けての要求や願いを懇談する会を準備しています。
ぜひ、お気軽にご参加ください。

1209市政報告会
(クリックすると拡大することができます)

第7回平和と健康まつり

猛暑だった夏から、あっという間に秋の深まりを実感する頃となりました。
10月7日、第7回目となった「きよせ平和と健康まつり」が神山公園(ころぽっくる児童センター)で行われました。清瀬地区労が呼びかけた市内団体による実行委員会が主催、「元気・平和・住みよい清瀬をみんなで!」をテーマに毎年開かれています。

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早朝から降りつづく雨がなかなかやまず、主催者の頭を悩ませましたが、午後からはすっきり気持ちのいい秋晴れに。来場者は約1200人だったとのこと。よかったですね。

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        毎年恒例の沖縄芸能・エイサー みんなでリズムにのって

平和、環境、食の安全にかんするパネル展示や、骨密度測定・健康チェック、住宅・リフォーム相談、子ども木工教室、ミニSL、フラダンス&タヒチアン、バンド演奏、多くの出店など、楽しみました。

防災まちかどチェック

10月6日、新日本婦人の会の若竹班(竹丘地域在住の方が中心の班)が、大震災に備えるには何が必要か、防災まちかどチェックを行いました。私も会員の一人として参加しました。

主には、いざというときの一時避難場所や避難所の確認。
竹丘では、一時避難場所として、竹丘公園や都職グランド、社会事業大学など。
避難所は、第3小学校や第6小学校、竹丘地域市民センターなどになります。

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実際に歩いて市民センターや学校、竹丘公園に行ってみると「案内版がないね」「ここが一時避難場所と知らせる看板はどうしてないの?」と。防災意識をもつためにも、日頃から認識できるように看板は必要だと話題に。

公園などには貯水槽があると聞くけれど…ということから、竹丘の消防署に突撃訪問。
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職員の方が貯水槽はあっても、飲料水ではないことなど丁寧に説明をしてくださいました。
そして「コンビニが被災時に飲料水など提供するとしている所もあります」と教えてくれたので、竹丘中央通り沿いの近くのコンビニへ。
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ちょっと見えにくいでしょうか…「災害時帰宅支援ステーション」というステッカーが入り口にありました。「災害時には、徒歩帰宅する皆様を支援します」と。
災害時用の電話器も設置できるようです。
ただ、店員さんに聞いても詳細は分からず…「いつ起きるか分からないのにね」とは当然の感想ですが、課題ですね。

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偶然、設置されたばかりの防災無線も見学。(竹丘2丁目緑地公園の端)
3・11の際、計画停電について情報が分からず、防災無線も聞き取れないと苦情が相次いだことから、去年・今年と予算化され、18基が新設されます。
その他、備蓄品の状況や、避難するまでの経路の安全確認など、今後もチェックしていく予定。
住民自身によるこうしたとりくみも大切だと実感しました。

国保税値下げを 社保協が市と懇談

今年4月から総額3億円、平均20%もの大幅値上げされた国民健康保険税となり、「とても払えない」など悲痛な声が寄せられています。
清瀬社保協は9月26日、市の保険年金課と懇談し、実態を訴えました。
市からは、市民生活部長と保険年金課長らが出席。

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清瀬社保協が行った相談会では、月収約10万円前後の労働者や高齢者が「何とか払ってきたが、もう払えない。生活できない」と訴えるなど、負担の限界を超える切実な実態が浮き彫りとなりました。

懇談では、課長が、昨年度国保会計が黒字となった要因や、医療費が前年度比6%伸びたことなどを説明しました。
社保協の城田会長は「結果は大幅黒字。値上げしすぎたとは考えないのか」と市民の窮状を訴え、税金は応能負担が原則であり、応能応益の割合を5:5にしたことがそもそも問題だと指摘、応益部分の保険税引下げを求めました。

課長は、単年度で見ると実質は赤字などと説明、保険料でまかなう原則から引下げは考えていないと答えるにとどまりました。

石巻・女川へ復興応援ツアー

10月2日・3日と宮城県石巻市と女川町へ「復興応援バスツアー」へ行ってきました。
畠山まこと事務所主催、30人が参加。市議団からは深沢まさ子市議と原田が参加しました。
また、参加にあたり呼びかけた救援募金は、約13万円集まり、現地に届けました。

ボランティアで行くのは無理でも、被災地を一度は見ておきたい、現状を知りたいという声に応えて、「お買い物」で応援しようというツアーです。
昨年、長期にわたる支援で滞在した畠山さんのガイドで、被災の状況を知ることができました。

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   多くの児童、教職員が犠牲となった大川小学校の慰霊碑の前で

去年7月にボランティアで訪れた頃には、田んぼの中に流れついた車や家屋などのがれきがありましたが、すっかり片付いていました。そして、そこに街があったのかどうか想像もできないほどに更地になっていました。

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            雄勝湾の周辺  家の土台だけ残る  

草も人の背丈ほどに生えているから余計にわかりません。でも確かにそこには人々が生活を営んでいた街があった。出歩く人の姿を見かけることもない街に、やるせない気持ちになります。

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           奥は石巻市雄勝統合支所 今は使用できない

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          石巻支所の手前につくられた仮設の「おがつ店こ屋」

地盤沈下の影響も大きく、台風の影響も残っていたのでしょうか、海や川の水面が近くて浸水する場所がたくさんあります。
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    女川湾の漁港 護岸の内側まで浸水 道路などはかさ上げされている

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       女川湾のすぐ近くの女川町立病院 16m高台にあるが一階が浸水

宿泊は女川町の万石浦という海に面したホテル。奇跡的に津波の被害がなかった場所です。
太平洋とのつながりが橋を渡せるほどに狭くて、湾ですが、まるで湖。
3・11のときはそうした形状と、さらに漁船などが入り口にひっかかって、津波から救ったと現地の人が教えてくれました。
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        ホテルに入っていく道から望む万石浦 JR線は不通

10分も車でいけば女川湾や石巻湾ですが、そこは津波で何もかも奪われています。
万石浦の海は波もなく穏やかで、まるで別世界のように感じました。

本当にこの1年半、政治は何をやってきたのだろうと、誰もが感じるような被災地の現状です。
日本共産党のボランティア活動でお世話になった水産加工工場を営んでいる社長さんは、工場再建へ、共産党の国会議員が何度も足を運んで話しを聞き、国会で質問し、支援策を具体化した経過を話して下さいました。
また、消費税増税に怒っていました。やっと立ち上がろうとしているのに、被災地のことを分かっていない、何を考えているのかと。

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         石巻市街地に設けられた「石巻まちなか復興マルシェ」で昼食

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     旧北上川 川面が手前の道路より高く見える 左端は中州にある石ノ森萬画館

参加した方の感想から
「初めて被災地に足を踏み入れることができ、参加して良かった。テレビや写真で見るのとは全然違い、いろんなことを考えさせられた。できる支援を自分としても続けたい」

「被災地の現状を目の当たりにしてショックを受けた。政治は何をやってきたのか。被災地を忘れているような総裁選・代表選だったのでは」

「大川小学校の児童74人もが被害にあったことを現地で感じた。教員も亡くなっているが、子どもを死なせてしまうことは一番辛かっただろうと思う」

「津波の恐ろしさを肌身で感じた。早く人間らしい生活を取り戻せるよう願うばかり。復興予算がほとんど使われていないと報道あったが心底怒りを感じる」

清瀬からも「再稼働反対!」

9月30日、台風の直撃が心配されましたが、午前中は何とか晴れてデモ日和に!しかも暑かった!
なくそう原発・清瀬の会が呼びかけた「なくそう原発アピールウォーク」は、250人以上の市民や近隣市の方々の応援もあって大成功でした!

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     朝10時に、市役所駐車場に集まった人々 
          思いをプラカードやうちわに書いて、鳴りもの楽器をもって…

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         日本共産党の衆院20区予定候補の池田真理子さんと
              来年の都議選北多摩4区予定候補の畠山まことさん

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アピールウォークは、清瀬市役所からけやき通りを歩き、駅北口ロータリーを通ってひまわり通りへ。
多くの沿道の方の声援や、ドライバーの人々も注目してくれている様子が分かりました。

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すでに着工している原発の新規建設は認めるなど、野田政権はさらに国民の原発ゼロの願いを無視しようとしています。
これだけの世論を無視する政治があっていいはずはありません。清瀬からももっと発信したい!と感じたアピールウォークでした。参加者のみなさん、お疲れさまでした!
プロフィール

jcpkiyose

Author:jcpkiyose
日本共産党清瀬市議会議員団のブログにようこそ!!

 市民が主人公と実感できる市政の実現のため、東京都清瀬市で活動している日本共産党議員団です。

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