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介護保険を考えるシンポジウム開催

11月3日、清瀬社会保障推進協議会の主催で、「介護保険シンポジウム」が開催されました。会場いっぱいに130人程が参加、関心の高いことを実感しました。

記念講演では、東京社保協事務局長の前沢淑子さんが「介護保険の現状と課題について」講演。
はじめから「保険あって介護なし」と批判されスタートした介護保険制度は10年目。
給付費の削減のために制度改悪が繰り返され、利用者の負担は増え、介護事業所は運営もままならない実態に置かれています。
ただでさえ貧困と格差がひろがっているのに、必要な介護さえ利用できない。認定制度の見直しや利用負担の軽減、介護報酬の引き上げなど、課題は山積しています。

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シンポジウムは、特別養護老人ホーム清雅苑施設長の小滝さん、
        信愛病院医療相談室長の井上さん、
        北多摩クリニック看護師長の朝重さん、
コーディネーター、清瀬社保協の朝日健二さん でした。

内容は、清瀬市内での施設不足がよく見える内容でした。
例えば、清雅苑に申し込んで入所を待っている人は市内の方で200人以上。他市の方を含めれば500人超。年間の平均入所者数で単純に割ると、9年間待つという実態です。

また、信愛の井上さんも、短期間での病院の転院を迫られ、医師の紹介状を何通も持って受け入れ病院を探さなければならない患者さんの実態を話されました。

北多摩クリニックの朝重さんからは、在宅で介護サービスを利用しながら、最後の看取りまで対応している経験を聞くことができ、自分がどう生きるのか、そのために制度をどう活用するのか、そこから出発してどんな制度の改善が必要なのか、考えさせられました。
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