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総務文教委員会で視察に

11月10日、11日と総務文教常任委員会として行政視察に行きました。
場所は2カ所で、石巻市の「情報公開」と盛岡市の「消費者行政」についてです。

石巻市では、住民に市のもつ情報を積極的に公開することで、透明性を高め、信頼関係をつくること、市民の参加による開かれた市政を推進したいとの思いが伝わってきました。
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市役所内にある「情報公開コーナー」 ホームページで公開されているものが閲覧可能。

面白いのは、「庁議の公開」。庁議とは、市長が招集し、部長などが参加する会議で、市の重要施策を審議し、各部課・各機関相互の総合調整をおこなう場です。

月に2回程度の開催で、庁議が終わりしだい市職員や議員はもちろん、市民もホームページから庁議内容(要旨)を閲覧することができます。リアルタイムで石巻市が何を検討し、実施しようとしているのか分かるという点で、先進的だと感じました。
その他にも、まちづくり懇談会として市長が町内会や団体を対象に意見を聞いたり、市長室の開放、市政モニターなど住民の意見を反映させることに工夫をしていました。

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市役所はなんと!もと百貨店だったビル。1階は店舗のまま、2階から6階は市役所に。
広々したフロアです。この庁舎を視察にくる自治体も多いのだとか…確かに珍しい。


盛岡市では、20年以上にも渡ってとりくまれている多重債務者の救済を目的とした「ほほえみと太陽プロジェクト」などについて視察しました。

景気の低迷と負担増ばかりが押付けられる政治のもとで、税金など公共料金が払えない市民の方が増えています。
盛岡市はそうした人々の背景に、多重債務による借金を抱えている市民が多いことに着目し、消費生活センターが中心となって多重債務問題を解決し、生活再建ができるまでの支援をきめ細かに行っていました。

「命を助ける仕事なんです」という職員のことばが重く心に残りました。
経済的理由で自殺する人が多く、多重債務者の8割は生活資金のためにやむなく借金を重ねているといいます。「消費生活センターにつながれば、救える」という信念で、金融機関のATMに相談カードを置いたり、税金の納付書に相談を促す手紙を添えたり…各機関と連携をとっての徹底した宣伝と相談体制、貸し付け制度に多重債務に陥らない予防の出前講座まで。とりくみは多岐にわたります。
借金や税金滞納を「自己責任」にしない。この一貫した行政姿勢には学ぶものが多いにありました。

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    盛岡市で有名な「石割り桜」 移動中に撮影したので見づらいですが…

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 市民が主人公と実感できる市政の実現のため、東京都清瀬市で活動している日本共産党議員団です。

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