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ボランティアで被災地に①

5月14・15日の2日間、岩手県の陸前高田市へボランティアへ行ってきました。
多くの所が団体でボランティアを受入れている中、岩手県遠野市の「遠野まごころネット」というボランティアセンターは個人でも受入れていることを知り、急きょ申し込み、参加しました。受入れてくれた「遠野まごころネット」に感謝です。
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 まごころネットの事務所まえで。(総合福祉センターが事務所や宿泊場所を提供。)

14日は、陸前高田市米崎町の田んぼの泥・がれきの撤去作業に参加。
朝の朝礼で参加者を募り、合計76人がマイクロバス3台に乗って現地に向かいました(他にも大槌町で家屋からの泥撤去などもあり)。
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(朝礼まえの様子。朝7時半に集合し、その日の役割を分担します。14日は総勢203人が参加)

バスで1時間ほどかかりますが、景色は春に向けて芽吹いてきた美しい山々と田植えの作業など、のどかなものでした。所々に「がんばろう岩手」「たくさんの支援をありがとう」などの横断幕が迎える以外は、地震が襲ったことさえ分からないほど。
しかし、気仙川の下流に近づく頃から、一変しました。津波にさらわれた地域は、報道で見ていたものよりも凄まじく、言葉が出ません。元々どんな町並みだったのか知らない私でも、涙が止まりませんでした。

津波に運ばれた泥には、細菌や有害物質が含まれるため、大げさとも思えるほどの重装備です。ヘルメットまたは帽子にゴーグル、粉塵用マスク、上下は合羽、ゴム手袋、長靴には釘を踏んでも貫通しないインソールを入れます。全て自分で準備し持ち込みました。

田んぼに入り、手作業で埋まっているものを撤去します。
出てくるものは免許証や健康保険証、写真、洋服、お皿、教科書など、そこに生活があったことを示すものばかり。持ち主の方が無事であることを願わずにはいられませんでした。

「こんな所まで津波が…」と思うほどの高台にあった建設中の家も津波にあい、撤去を手伝いました。そこからさらにもう一段高い場所は、まだ警察や自衛隊の手が入っていない地域とのことで、ボランティアは立ち入り禁止。震災から2ヶ月以上経つのに、そうした地域があることに胸が痛みました。

作業した場所は、海岸から約4キロありました。
海はとても穏やかなのに、そこに続く平地はがれきが続きます。この日は約4時間ほどの作業でしたが、片付けた田んぼは4~5面。76人の力を合わせれば「さすが!」と思うほどのがれきを撤去できましたが、全て終えるには何日かかるか分からない状況に、ぼう然としました。
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