FC2ブログ

昨年度の国保会計は黒字に

今年4月から平均20%、総額3億円もの値上げが行われた国民健康保険税。
医療費の増大でやむを得ないと説明してきた市ですが、昨年度の決算は2億円を超える黒字となりました。

9月13日、福祉保健常任委員会で昨年度の国保特別会計決算が報告され、審議しました。
歳入歳出の差引額は2億3252万円にもなりました。
また、市が国保税値上げの際「底をつく」と説明した国保運営基金の残高は約3億4千万円となり、繰り越し額と合計すると5億円を超えます。

担当課は黒字の要因として、国と都の支出金や調整交付金が増えたこと、医療費が前年度対比7.3%伸びる見込みが、6%であったことなどを説明しました。

不可解なのは、国保運営基金の推移です。予算では取崩し額は約4億円。今年の3月議会の補正予算で大半を取り崩したものです。
しかし決算としては取崩し額は2億円と半分にとどまり、基金残高が3億円以上という結果に。
同じ3月議会で「基金も枯渇する」と今年度国保予算で大幅値上げを提案していました。
極めて作為的ではないでしょうか。

繰り越し金と基金が想定より増え、一般会計からの繰入れ増も行ってきた中で、本当に値上げが必要だったのでしょうか。
加入者の75%が年収200万円以下である国保で、国保税が負担の限界を超える世帯が多く、寄せられる相談は深刻なものばかりです。
日本共産党は来年度に向けて、均等割など引き下げて、国保税を値下げすること、申請減免制度の充実などを求め、国保の昨年度決算に反対しました。
スポンサーサイト



comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

jcpkiyose

Author:jcpkiyose
日本共産党清瀬市議会議員団のブログにようこそ!!

 市民が主人公と実感できる市政の実現のため、東京都清瀬市で活動している日本共産党議員団です。

リンク
ブログ内検索
最近の記事
訪問者数
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード