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石巻・女川へ復興応援ツアー

10月2日・3日と宮城県石巻市と女川町へ「復興応援バスツアー」へ行ってきました。
畠山まこと事務所主催、30人が参加。市議団からは深沢まさ子市議と原田が参加しました。
また、参加にあたり呼びかけた救援募金は、約13万円集まり、現地に届けました。

ボランティアで行くのは無理でも、被災地を一度は見ておきたい、現状を知りたいという声に応えて、「お買い物」で応援しようというツアーです。
昨年、長期にわたる支援で滞在した畠山さんのガイドで、被災の状況を知ることができました。

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   多くの児童、教職員が犠牲となった大川小学校の慰霊碑の前で

去年7月にボランティアで訪れた頃には、田んぼの中に流れついた車や家屋などのがれきがありましたが、すっかり片付いていました。そして、そこに街があったのかどうか想像もできないほどに更地になっていました。

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            雄勝湾の周辺  家の土台だけ残る  

草も人の背丈ほどに生えているから余計にわかりません。でも確かにそこには人々が生活を営んでいた街があった。出歩く人の姿を見かけることもない街に、やるせない気持ちになります。

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           奥は石巻市雄勝統合支所 今は使用できない

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          石巻支所の手前につくられた仮設の「おがつ店こ屋」

地盤沈下の影響も大きく、台風の影響も残っていたのでしょうか、海や川の水面が近くて浸水する場所がたくさんあります。
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    女川湾の漁港 護岸の内側まで浸水 道路などはかさ上げされている

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       女川湾のすぐ近くの女川町立病院 16m高台にあるが一階が浸水

宿泊は女川町の万石浦という海に面したホテル。奇跡的に津波の被害がなかった場所です。
太平洋とのつながりが橋を渡せるほどに狭くて、湾ですが、まるで湖。
3・11のときはそうした形状と、さらに漁船などが入り口にひっかかって、津波から救ったと現地の人が教えてくれました。
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        ホテルに入っていく道から望む万石浦 JR線は不通

10分も車でいけば女川湾や石巻湾ですが、そこは津波で何もかも奪われています。
万石浦の海は波もなく穏やかで、まるで別世界のように感じました。

本当にこの1年半、政治は何をやってきたのだろうと、誰もが感じるような被災地の現状です。
日本共産党のボランティア活動でお世話になった水産加工工場を営んでいる社長さんは、工場再建へ、共産党の国会議員が何度も足を運んで話しを聞き、国会で質問し、支援策を具体化した経過を話して下さいました。
また、消費税増税に怒っていました。やっと立ち上がろうとしているのに、被災地のことを分かっていない、何を考えているのかと。

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         石巻市街地に設けられた「石巻まちなか復興マルシェ」で昼食

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     旧北上川 川面が手前の道路より高く見える 左端は中州にある石ノ森萬画館

参加した方の感想から
「初めて被災地に足を踏み入れることができ、参加して良かった。テレビや写真で見るのとは全然違い、いろんなことを考えさせられた。できる支援を自分としても続けたい」

「被災地の現状を目の当たりにしてショックを受けた。政治は何をやってきたのか。被災地を忘れているような総裁選・代表選だったのでは」

「大川小学校の児童74人もが被害にあったことを現地で感じた。教員も亡くなっているが、子どもを死なせてしまうことは一番辛かっただろうと思う」

「津波の恐ろしさを肌身で感じた。早く人間らしい生活を取り戻せるよう願うばかり。復興予算がほとんど使われていないと報道あったが心底怒りを感じる」
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 市民が主人公と実感できる市政の実現のため、東京都清瀬市で活動している日本共産党議員団です。

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