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国保税引下げを求める請願 不採択に

平均20%もの値上げを強いた国民健康保険税の負担が重すぎると、清瀬社保協が市議会に請願を提出していました。12月市議会で審議されましたが、共産党以外が反対し、不採択となりました。

2012年に値上げが強行され「高くて払えない」などの声が相次ぐ国保税。
引き下げを求める請願は、3138人もの署名とともに提出されました。
日本共産党としても、この署名に賛同し、一緒に取り組んできました。
すがるように「何とかして下さい」「署名すれば本当に値下げできるんですか」と多くの方が署名に応じてくれました。
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   夏の暑い日も冬の寒い日も…社保協のみなさんと署名にとりくみました

審議では、清瀬の国保加入者一人当たりの平均所得が74万8千円であり、全国平均を下回り、国保税だけで所得の11%を占める実態が明らかになりました。
あまりに過酷な負担であることは明らかです。

一方、国保会計は2011年から3年連続で黒字となっており、値上げは必要なかったと言わざるを得ません。
共産党は生活の実態の厳しさから、一人5000円の値下げは十分可能だと主張しました。

他会派はそろって「国保は実質赤字」だと主張し、請願に反対。
国保会計の黒字分を、清瀬市は従来、国保基金に積立ててきましたが、値上げ後からは「一般会計から繰入れたものが余った分」だとして一般会計に戻しています。この対応にも市民の怒りが寄せられています。
しかし、それを正当化し「過去にさかのぼっても一般会計に戻すべき」と主張する民主や公明の議員も。

国が責任を投出し、国庫負担を減らす中で、全国どの市区町村も一般会計からの繰入れを行い、国保税の高騰を抑えてきた経過があります。
これを否定するなら、国保税は天井知らずに値上げされることになります。
いま、政府が国保の運営を市区町村から都道府県へ「広域化」させようとしていますが、まさに一般会計からの繰入れをやめさせることが狙いです。

今でも重い負担に苦しみ、滞納を余儀なくされ、保険証さえ取り上げられている人がいる実態を、どう考えるのでしょうか。
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 市民が主人公と実感できる市政の実現のため、東京都清瀬市で活動している日本共産党議員団です。

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