学校事務職などの給食費値上げは見送りへ
清瀬市は4月から学校職員の給食費を2倍以上に値上げする方針でしたが、教職員組合や日本共産党などの追求で「実施時期を延期する」と事実上の撤回に追い込まれました。
学校では、教職員も給食を食べ、児童生徒と同じ食材費を負担しています。
食育として位置付けられる給食は、教職員全体の理解と協力で支えられているためです。
今回の値上げは「受益者負担」として人件費と水光熱費を加えるとし、その対象は教員を除く事務職など「給食指導を職務としているか否かで判断」とされました。
現場の教職員や校長会、教育委員会でも異論が噴出。
清瀬地区協(教職員組合)は「学校現場は、教職員が一丸となって校内の諸問題を解決しながら運営」しており「人によって給食費が違うという差別を持ち込んではなりません」と撤回を要求。
撤回署名は1週間足らずで320筆を超えて集まり、市に提出されていました。
市議会でも藤本いせ子市議が「現場に分断を持ち込むもので許されない」と撤回を迫りました。
学校では、教職員も給食を食べ、児童生徒と同じ食材費を負担しています。
食育として位置付けられる給食は、教職員全体の理解と協力で支えられているためです。
今回の値上げは「受益者負担」として人件費と水光熱費を加えるとし、その対象は教員を除く事務職など「給食指導を職務としているか否かで判断」とされました。
現場の教職員や校長会、教育委員会でも異論が噴出。
清瀬地区協(教職員組合)は「学校現場は、教職員が一丸となって校内の諸問題を解決しながら運営」しており「人によって給食費が違うという差別を持ち込んではなりません」と撤回を要求。
撤回署名は1週間足らずで320筆を超えて集まり、市に提出されていました。
市議会でも藤本いせ子市議が「現場に分断を持ち込むもので許されない」と撤回を迫りました。
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